 |
新築美装のお話:
大工さんが家を建て工事が終了すれば私共が最後の仕上げとして、建物の清掃及び木部の清め洗いに入ります。工事のホコリや汚れを落としキッチン台や押入れ、ガラス、サッシに至るまで綺麗にし、最後は床のワックスがけを行い、施主様が引っ越してくればいい状態にまで仕上げます。また、最近見うけられるハリ等をむき出しにした『木』を多く露出させた建築物には『自然』にこだわるお客様が多いので、その様な場合には木部に天然素材の保護剤を塗布し、その建築趣旨に沿った『自然素材』にこだわった美装工事もいたしております。
各部首の灰汁(アク)洗いのお話:
数年前・数十年前その道のプロである職人さんが丹精を込めて作りあげた味わいのある無垢の引き戸や欄間など洗練された職人の作品も月日が経つとともに雨風にさらされ雨染みやカビが発生し、当時の面影は無くなり古びた感じになってしまいます。私共では灰汁洗い(灰汁落し→シミ抜き→カビ落し→日焼け調整)を行なう事で作品を甦らせ当時の感動を甦らせます。また最近では室内外のリフォームにともない施工した部分と旧の木部の色調整で大工さんからの依頼も多くなってきています。
|
|
 |
【忘れてはならない事】
*建築関係に携わる者にとってツイツイ忘れがちで、絶対に忘れてはならない事があります。
それは一軒の家を建てるのに基礎工事屋さんから始り、建具屋さん最終作業の美装屋と私達関連業者にとって、生涯のうちで数十件 数百件の建築物に携わるわけですが、多くの場合 施主様にとっては一生で一度きりの夢にまで見た大切な マイ
ホームなのです。
それを数十件の一軒ぐらい・・・ これくらい・・・ 少しくらい・・・ と手抜き程の事では無いにしてもツイツイ気にはなっても面倒(?)という気持ちに負け惰性で仕事をしていると思われるところに出くわす事があります。
建築関係に携わる者は仕事(作業)において常に職人的意識とコダワリ持ち施主様の気持ちになり夢の実現のお手伝いをさせてもらっている。という事を忘れず仕事をしなければなりません。
そんな気持ちで出来上がった 家 は住む人思いのいい家に仕上がると思います。 |
 |
|
|